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元某省役人の日記
ターゲスト管理人・ミミ・ひろゆきと闘っています。(旧ブログ http://blogs.yahoo.co.jp/targest_hanketu)
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本日、行政書士試験を主催している財団法人行政書士試験センターから、「合否通知書」というハガキが届きました。

ハガキといっても、ペラッとめくると中に通信文が書いてあるタイプのやつです。

結果は昨日ネットで確認したとおり「合格」。

私の得点も記載されています。

行政書士試験は、択一式240点、記述式60点、合計300点満点(合計180点以上で合格)。

私の得点は、択一式178点、記述式28点、合計206点。

180点以上で合格ですから、比較的余裕がありました。

6割とれば合格ですから一見やさしそうに見えますが、近年、特に試験内容の改正があった平成18年以降は結構難しい内容の試験になっています。

平成21年度は受験者67348人、合格者6095人、合格率9.05%。

合格率は比較的高めですが、行政書士試験と同レベルといわれる社会保険労務士等の他の法律系資格試験に比べて、「実力のある受験者の層が厚い」のが特徴です。

つまり、「司法試験受験生」「司法試験をあきらめた人」「司法試験を目指して法科大学院に通っている学生」「司法書士受験生」といった上級資格の勉強をしている人たちが腕試しで大量に受験し、合格しているのが実情です。合格者の大半がこれら上級資格の勉強をしている人ではないでしょうか。

行政書士1本で勉強している人にとっては結構な難関試験となりました。

私が別途受験中の土地家屋調査士試験は、一般的には行政書士試験と同程度の難易度とされているようですが、土地家屋調査士の試験問題の性質上、努力が報われにくく、番狂わせの多い試験というのが感想です。私も、土地家屋調査士試験に関しては、自分なりに完璧に準備をして試験に臨んだつもりですが、毎年想定外の問題が出題されます。どんな問題がでようとも、あせらずに平常心で、完璧な答案でなくともいかに部分点を稼ぐ答案が書けるかが勝負になります。

今年は土地家屋調査士試験にも合格といきたいものです。
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本日、平成21年度行政書士試験の合格発表がありました。

私も受験しましたので、試験を実施している「財団法人行政書士試験研究センター」のホームページを開き、自分の受験番号を探しました。

結果は・・・・・。



「合格」でした。

1回目の受験で、しかも勉強期間2ヶ月で合格できたのはラッキーでもありますが、私がこれまで受験勉強をはじめ各種試験対策等で若い頃から勉強してきた総合力で合格できたと思います。

合格証書は2月下旬頃に発送されるそうです。

行政書士の登録には合格証書が必要ですので、登録申請はそれからになります。

大阪の場合、登録費用だけでも30万円くらい必要なようです。

また、登録手続は1ヶ月くらいかかるそうです。

開業できるのは早くても5月くらいからになりそうです。
皆様、新年あけましておめでとうございます。

旧年中は多くの方々に当ブログをご覧いただき、まことにありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。

早いもので、当ブログも開設して丸3年になりました。

昨年は相変わらずターゲスト管理人やミミとの訴訟に追われ、肝心のことに集中できませんでした。

訴訟のネタも付きましたので、ようやく余計な時間を使わずに済みそうです。

ところで、私の昨年の資格試験受験結果は土地家屋調査士が100点満点で1.5点合格点に足りず不合格、行政書士が1月25日発表ですが、一応合格予定(?)です。

行政書士試験は、公務員の事務経験が20年以上あれば所要の審査を受ければ無試験で資格が取得できるのです。私の場合はわずかに年数が足りないために最近難易度急上昇中の試験に取り組む結果となりました。

なぜ公務員の事務経験が20年あれば無試験で行政書士の資格を取得できるかというと、行政書士の中心業務は「官公署への提出書類の作成及びこれに伴う相談業務」であるからです。つまり、官公署での事務仕事の経験のある公務員であれば行政書士の中心業務に精通していることは明らかだからです。

取らぬ狸の皮算用ですが、仮に行政書士試験に合格していた場合、早速登録の手続をとり、開業したいと思います。登録手続に結構時間がかかりますので、開業するのはどんなに早くても4月以降になります。

「京都大学法学部卒で大阪府庁勤務経験が10数年ある」ということをウリに行政書士を開業したいと思っています。

今後の資格取得の展開を考えたのですが、仮に今年行政書士試験に合格していたと仮定すると、あとは、土地家屋調査士に絞ろうと考えています。これは私の父が土地家屋調査士をやっていますので、通常なら機材の調達などで500万円以上とも言われる開業費用を節約できることと、何よりも顧客が付いていることです。

元々は司法書士も考えていましたが、他の試験に比べて試験対策に膨大な時間がかかりますので、行政書士の仕事をやりながら勉強するのは困難であることと、私の年齢的なことを考えると、行政書士や土地家屋調査士に加えて司法書士の実務を身につけている時間がないからです。要するにもっぱら時間的な問題です。

それでは、このところ寒い日が続きますので、皆様もお身体ご自愛ください。
11月8日、私は行政書士試験を受験しました。今年が初受験です。

試験勉強の期間が2ヶ月足らずで不安であったこともあり、大手受験予備校(LEC)の成績診断に申し込んでいたのですが、その診断結果が先ほどでました。

行政書士試験は試験問題を持ち帰ることができますので、ある程度自分で答えあわせができます。しかし、試験は択一式に加えて記述式の問題もあるので、記述式の部分は客観的な目で採点してもらう必要があります。

行政書士試験は、択一式240点、記述式60点の合計300点満点。6割の180点以上で合格となります。

気になる診断結果ですが、300点満点中192点でした。一応合格圏です。

LECの採点は、例年記述式がかなり辛い採点だということですので、マークミスなどの凡ミスがない限り、合格している可能性が高いと思われます。

もし合格しましたら、4月頃から早速開業し、業務を開始したいと考えています。

合格発表は平成22年1月25日です。
行政書士試験の勉強の合間にちょっと息抜きです。

昨日、私が今年度の土地家屋調査士試験を受験し、不合格となったことをご報告しました。

この試験で一番厄介なのが「土地の書式」の問題です。

土地に関する表示登記の申請書とその添付図面を作成する問題です。

今年度の土地の書式の問題をアップしてみましたので、興味のある方はご覧になってください。
 https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-sk5a5izmzivxwchecmq2mdpc5i-1001&uniqid=3f8f30c0-9b6b-4922-ba5a-622e64b71b8c

自宅に帰って問題を見返してみると、なんてことのない、基本的な数学の知識で解ける問題です。

ところが、緊迫した試験会場で、時間制限のある中であの問題をみると、いわゆる「解き方がヒラメかない」のです。

この問題だけで100点満点中25点を占めるわけですから、最初の座標値を求める方法がヒラメかなかったらその後の一連の問題も解けませんから、25点の失点です。

私もこの問題で大きく失点しました。

土地家屋調査士試験をこれから受験されるという方は少ないと思いますが、一つ申し上げますと、この試験は、合格レベルの学力を身につけることはそれほど難しくありません。

ところが、現実に合格するとなると、模擬試験等で場数を踏み、どんな未知の問題が出題されても動じずに、確実に部分点を稼ぐことが必要になります。つまり、合格レベルの実力を身につけた者のうち、実際に合格できるのはごくわずかの人でしかありません。

私の感覚からすると、合格レベルの学力を持った人物の5人に1人くらいが運よく実際に合格できる、という感じでしょうか。

それにしても近年の各種資格試験はいずれも難易度が急上昇しており、わずか5年前と比較しても隔世の感があります。

私がこれから受験する行政書士試験も例外ではありません。司法試験をあきらめた人たちが大量に流れてきていますので、受験生のレベルがここ数年で飛躍的に上昇し、それに伴い、出題される問題も難化の一途をたどっています。

私としては、人事を尽くして天命を待つ、といった心境です。
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